絶対純白領域、鈴木羽那って何者！？

オモコロみたいになっちゃった

はい、というわけで
鈴木羽那のW.I.N.Gを優勝したんですが
正直羽那という人間が全く見えてこない
何者なんだこいつは……というのが感想です

本当に何も見えてこない。個性というかキャラクターというか……いやこれが個性だと言われたらそうなんだけど

とにかく深みが全くない！めちゃくちゃ薄っぺらいんですよね
コミュの内容にしてもそう、中身があんまりないからすごいあっさりしてる。ほのかな塩味(ｴﾝﾐ)
個性が見えない、という意味ではにちかと重なる部分もあるのだが、それはあくまで平凡だから(と自分は解釈してます)なのだけれど
羽那の場合は平凡ってわけでは全くないんですよね、なのに個性が全く見えない

アレみたい
洋画の最初で主人公を助けてくれたり、街で人気だったりする才色兼備の登場人物っぽくないですか？
市長とか師匠とかのポジションでさ、すごい助けてくれて良い人だよね〜、って人望がめちゃ厚い
で、実は本作のメインヴィランでした！
みたいなやつ、アレっぽい
そんなキャラいなかったっけと思ったけどアレだな、キャプテンマーベルのメインヴィランだった人
スターフォースの長官だった人だよ〜！名前なんだっけ？？？

いや羽那がヴィランになると言いたいわけではないけど、ヴィランだと嬉しい
あれ、そうなるとスターフォースの長官というよりバキ翼のジョン・ウォーカーみたいな気がしてきたな……
そう考えると鈴木羽那、余計に気になってきたぞ。ジョン・ウォーカーが好きなので

え！あれ！？
羽那が無自覚でも自覚有でも良いから一生懸命周りが望む自分を作り上げてる子だったら嬉しいかもな！？
今まで無自覚に作り上げた自分を保っていた人間が、何かをきっかけに心の奥底にしまっていた本音に気づき感情を溢れさせる、そういうシチュエーションが好きです。人間どこかで挫折しなくっちゃサァ！
そこから新しい自分を見つけて、また歩き始めるんですよね……美しすぎる……
羽那よ、シャニ界のUSエージェントになれ……

つまりはこれ、これが見たい僕は

話が大幅にそれたところで
まぁ何が言いたいかというと
あんた誰！？
って感じ
すごいのはわかる、人気なのもわかる、天性のアイドル？そうなんでしょう
で！？君は何！？何者なの！？

公式の説明欄やコミュの中でしきりに
羽那が天性のアイドルで誰からも好かれる才能がある(要約)
ようなことが描かれてるのもすごく気になる
1人の少女として描く気が全くない気がするんだよな
おそらく意図的なんだろうけど

羽那の広告ばっかり打ってるのも意図的なのかな……なんかそんな気がしてきた(深読みオタクのサガ)

シャニPも並々ならぬ期待を抱いている、というか羽那を1人の少女として見ていない、というか……
無自覚にも八雲なみみたいな扱いをシャニPがしてしまうのではないか、という不安はあるよね

あとは彼女の意思というか想いみたいなのが描かれてないような気がした

（↑）みたいな
周りから求められてるからそうしてます
というようにも感じる
ちょっと『平行線の美学』に引っ張られすぎかな……どうなんだろう
冬優子ともちょっと違う気がしてんだよな、冬優子有識者俺と対談してくれ
俺まだ冬優子学概論1しか履修してなくてさ

そうなってくると、全てはシャニPのセリフにもあった

というところに尽きるのかな、と
彼女から見た世界に色はついているかな〜
何色でもないんじゃない！？カラーレスアイドル……ってコト！？(残酷すぎる)
世界が色づいていく様子をアイドルに見出したはるき
何色にも染まらない、自分の色で世界を染めていくルカ
この2人とユニットやって……いけるの！？君は！？
ルカとの出会いが羽那にとって何か気づくきっかけになるのかな……なるといいな……
ルカと大喧嘩して自分を見つけてくれ

なんてこと考えてると、コメティックがルカの居場所になるっていうのはそういうことなのかも
ルカが救い、ルカを求める人が集まる、そういう場所なのかもね

というわけで、とりあえず思ったことをダラダラ書くだけの鈴木羽那WING優勝感想編でございました
敗退コミュ読めば何かわかるのだろうか
とりあえず今から敗退コミュ読みます

敗退コミュって気が進まないんだよな〜！！！
挫折が好きと言っておきながら最大の矛盾
ポケットの中の飴